スタッフからのコメント

サービス大国・日本(チェッカー)
先月友人に会いに東京に行ってきました。新丸ビル、東京ミッドタウン、国立新美術館と今年オープンしたての新名所にいそいそと出向き、優雅な時間を過ごし…と言いたいところですが、結局どこに行っても人・人・人で呆然として帰ってきました。しかし何よりも今回驚いたのは、駅ビルを含む多くの施設の女性用トイレに「着替え台」なるものが設置されていたことです。購入した服に即着替えてアフター5を楽しむ学生やOLさん達が多いのでしょうか。便利な用途もある反面、夕方の混雑時に着替え組が個室を独占して他の利用者が長い列を作っているのを目の当たりにし、日本のお客様サービスの徹底ぶりにやや行き過ぎの感を持ちました。
必要なクオリティを満たし、希望の納期までに、出来るだけお値打ちし仕上げたい。これが大抵のお客様のご要望ではないでしょうか?そのようなご要望を満たすこつがあります。?
翻訳は使う場面によって精度の要求、レイアウトの必要性などが違ってきます。対外向けのパンフレット英訳で、質の良いものを望むといった場合であれば、その分野に詳しい翻訳者による翻訳(工程1)→ネイティブチェック(工程2)→弊社内チェッカー(工程3)によるチェックといった作業が必要かもしれません。更に編集が必要な案件であれば、編集担当による編集作業(工程4)といった、納期および料金が必要となります。この場合は4工程の作業が必要になります。一方、社内閲覧用の翻訳で厳密なチェックレイアウトが不要といった場合は、翻訳者による翻訳(工程1)→翻訳の抜けがないかのみのチェック(工程2)で2工程のみでご希望の翻訳が完成いたします。?
ご依頼及びお見積もりの際に、どのような場面で用いられるか、対外向けの翻訳か社内用か、レイアウトの有無、納品データ形式などの状況をお教えいただければ、必要な工程が何かを見極めることができます。つまり、翻訳の納期、料金が適正なものにすることができるのです。
検索の世界(チェッカー)
昨今世間で人気上昇中のGoogle Earthですが、翻訳に携わる者にとって利用価値が高いのはGoogle Patent Searchでしょう。2006年末に公開されたこの米国特許検索サービスを使うと700万件以上の特許情報にアクセスすることができ、特許翻訳特有のルールや言い回しを学ぶ事ができます。特許なんて難しそう…と敬遠気味な人でも、発明を具体的に図面化したユニークな絵の数々には感心したり思わず吹き出したり、知らないうちにその世界に引き込まれてしまいます。残念ながらこのサイトの日本語版はまだ登場していませんが、英語初心者から上級者まで楽しめるに違いありません。?
カタツムリが跳ぶ!?
ためしにGoogle Patent Search → “jumping snail”を検索
翻訳分野(コーディネーター)
翻訳というと「どんな内容でも即座に魔法のように翻訳者がそのまま別の言語に直してくれるもの」、というイメージがあるかもしれませんが、実際の作業はかなり違います。
まず翻訳者により得意分野があり、それをはずれたものはいくら「言語に堪能」と言っても扱いが難しい、という側面がなかなか理解されにくい点となっています。例えば機械関連が苦手な人にとっては機械のマニュアルを読んでも理解するのに苦労します。音楽の分野に詳しい人であれば特定の固有名や楽譜の表記に関する言葉は難なく理解し翻訳することができますが、楽譜が読めない人や音楽に詳しくない人にとっては、例えそれが母国語で書いてあったとしても何のことを差しているのか理解に苦しむこととなります。法律文書にいたっては日常生活で聞いたことも見たこともないような単語が並んでいるため、やはり母国語で書いてあったとしても意味が全くわからない、ということを経験された方も少なくないのではないでしょうか。?
当然翻訳者に関してもそうした専門分野、得意・不得意分野があるため、案件に適した翻訳者を選定することが質の良い翻訳を仕上げるための最初の重要なポイントとなります。?
様々な事情ゆえに多少の分野のずれが生じる場合は、弊社では用語集を使用するなどして翻訳の質を保つように努力しています。

